道を歩いていると、突然向こうから、チャリで爆走（？）する幼児ｘ５が！！すれ違いざまに泥団子を投げつけられるサトシ一向。サトシとデントは直撃、アイリスはジャンプで軽々かわしたけれど、通りすがるときに、リーダー格の幼児の自転車の後ろに乗っていたヤブクロンがサトシの帽子を拾っていってしまって…なスタート。
幼稚園のユリ先生（と、その母？の育てやのおばちゃん）が、子供達の扱いに困っているよう。幼稚園の庭にゴミ山の秘密基地を立ててたてこもる幼児に、サトシが対話を試みるけれど。

まあ、幼児たちはゴミ捨て場にいたヤブクロンと仲良くなってしまったので、幼稚園で飼いたいとか言い出したんですよね。野生のヤブクロンは凄まじい異臭を放つので、ユリ先生が断固拒否したところ、幼稚園の庭で立てこもるようになったと。
サトシたちは幼児たちのイタズラの被害にあったついでに、どうにかユリ先生の加勢をしようとするんだけど、サトシが若干幼児の味方になっちゃって、ユリ先生のシキジカとピカチュウでバトルになって、勝敗がつく前に秘密基地のガラクタがくずれてきて皆が危ない！となって、必死こいて避難させようとしたら、ヤブクロンがゴミをぼこすか片付けてくれて（吹っ飛ばしただけ）ほだされてユリ先生も幼稚園で飼うことを許したとかなんとか。育てやのおばちゃんいわく、「人に慣れたヤブクロンは異臭を出さなくなる」とか。へえーそんな設定が。
夜明けまで、サトシたちで秘密基地の残骸を片付けて、再び旅に出発！な終わり方。

とりあえずだな、サトシの「俺、あの子たちの気持ちがわかるんです」のくだりが可愛くてなああああ！！！＾＾////
そうかサトシも友達と一緒に秘密基地ごっことかやったんだね。男の子らしくて素晴らしい。私秘密基地作ってみたかったけど結局そういう遊びはしなかったなあ…あ、いや、一箇所作ったな。友達の家の裏に、ビニールシートで。結構、いや、すごく楽しかったぞ。すごく簡素なものだったけど。
サトシと幼児が仲良くなる過程がいい話だった。サトシたち骨折り損じゃ…まあいいか！ｐｋｍｎだし！